仕事の内容
愛媛大学には、文部科学大臣に認定された3つの共同利用・共同研究拠点が設置されています。異分野の融合や新たな学術分野の創成が最大の目的です。大学の枠を超えて学内外から多くの研究者を受け入れ、大型の研究設備や大量の資料・データ等の共同利用・共同研究を推進しています。これら3拠点に関する規程の整備、予算要求、そして運営委員会の会議や成果報告書の提出等、あらゆる側面から運営を支援し、最先端の研究を支えるのが、私たち研究支援課の仕事です。
&地域の方
日常の業務はデスクワーク中心ですが、学外で愛媛大学の研究を発信する企画展示を実施することもあります。印象に残っているのは、展示を見た地域の方々が話していた「最先端の研究を見ているとワクワクする」という言葉です。未知なる世界への扉を開く研究に対する興味や、成果に期待する気持ちが研究に関わる人だけでなく、多くの人々に喜びや希望を与えている。このことが研究支援という業務に携わる私にとって、大きな原動力になっています。